
『人の機嫌に左右される』
『雑談が苦痛』
『報連相ができない』
『助けを呼べない』
そんなコミュ障にとってふつうの会社勤めは精神的な負担になります。
僕もそうでした。
本当はひとりになりたいのに、まわりの機嫌を損ねるのが恐くて、無理してランチを付き合ったり(おかげでお金も貯まらない)
話したくもない人たちの立ち話の輪に入って雑談の苦痛に耐えたり
不機嫌な顔の人を見ると『自分が悪いのかな』なんて気を揉んだり
とにかくこの性格のせいで気疲れし過ぎてしまい、ストレスから何度病気になったかわかりません。
もし、こんな疲労消耗が激しすぎる職場にいるならいちはやく避難したいものです。
なので、そんな苦痛から逃れるために、僕が実際に選んで働いてみた仕事を実体験談を交えて語らせてもらいますね。
今回の記事は、ひきこもりコミュ障でも安心して仕事ができるおすすめな職業を
ネット検索しただけのペラペラな情報ではなく
この10年間で経験した僕自身の実体験だけをもとに厳選した生の情報だけをご紹介します。
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【コミュ障っぽい仕事でおすすめなのは工場勤務】
まず一つ目は、コミュ障の仕事でおすすめ代表格である工場勤務です(実勤続年数1年5か月間)
流れてくる荷物を梱包したり、箱を作ったり、一定の単純作業なので、持ち場に着いたら基本的にあとは『機械』と『モノ』が仕事相手なので、1日を通して人とほとんど関わらずに働けます。
メリットとして
◎学歴不要で比較的スムーズに就職できる
◎キャリアが浅くても高給なケースが多い
◎大手の製品を扱う工場の場合、肩書に拍が付く
しかし
●機械を扱うので危険が伴う
●工場特有の粉塵や化学薬品など、健康を損ねるリスクがある
●時間の経過が異常に遅い
●単純作業過ぎて気が狂いそうになる
などのデメリットもあります。
【コミュ障っぽい仕事でおすすめなのは倉庫内作業】
ふたつ目に、コミュ障の仕事でおすすめするのは、物流センターや倉庫でのお仕事です。
主に、出荷する商品をピッキング(集品)したり、倉庫に届いた納商品を各ロケーションに格納したりするのが主な業務内容となります。
工場と同じく、自分の持ち場に着いたら、あとは基本的に単独で黙々と作業に入るだけなので、人間関係におけるストレスが比較的少ないです。
その他のメリットとしては
◎ある程度重いものを持つこともあるので、運動不足の解消、筋トレ&ダイエット効果が期待できる。
◎夜勤も対応している現場も多いので、その時間枠だと深夜手当てが付く。
◎お客さんと接することがないので、直にクレームを受けることがない。
◎単純作業なので、さほど頭を使わずに稼げる。
逆にデメリットとして
●中には数10キロの荷物を扱うこともあるので腰を痛めやすい。
※たとえば食品を扱う倉庫の場合、お米や小麦粉の袋など
●衛生上の事情で帽子の着用が義務づけられている現場も少なくないので、被り物をすると痒くなったり髪型を気にする人はきついかも(工場も同様)
●数ヵ月に1度、棚卸しという作業があり、休日出勤させられることもある。
苦手な人とペアを組んで1日行動を共にすることも(これが苦痛・・)
●一斉に休憩に入る現場の場合、みんな同じ休憩室の中に、すし詰めで過ごさなければならない可能性あり(ある意味仕事より苦痛・・)
※僕は幸い車通勤だったので、お昼休憩になると車内に逃げ込んで昼寝していました。
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【コミュ障っぽい仕事でおすすめなのはプログラマー】
これは番外編(現役のプログラマーをしている友人から直接ヒアリングした情報です)
こちらもコミュ障に合う仕事のおすすめランキングで上位に食い込む職種ですが
メリットは
◎自分の強みを生かして働ける(プログラミングが好きな場合)
◎大手じゃなくても高給を狙える(友人の場合、20代で年収450万円程)
◎営業のような厳しいノルマがない
デメリットは
●案件によって徹夜続きになることもある。
※友人の場合、明け方に仕事を終え、たった1時間だけ自分の部屋のベッドで横になる為に帰宅して、朝7時に会社にとんぼ返り・・ということもあるそうです。
●一日中オフィスに籠って電磁波の中でのデスクワークの為、目・肩・腰に相当な負担がかかる
●精神面でも、真面目な人が集まりやすい業界なので、1人で仕事を抱え込んでしまいうつ病で退職する人が後を絶たない
●技術革新が激しい業界の為、常に新しい知識やスキルのアップデートが必要。それをを怠ると、ニーズのないプログラマーになって干されてしまう。
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【コミュ障っぽい仕事でおすすめなのはドライバー】
最後に、コミュ障におすすめできる仕事の個人的ナンバー.1は配送ドライバーです。
メリット.1
フルタイムで働くなら、正社員にならなくても最低限の生活はできるほど高時給の場合が多い。
メリット2
とにかく時間の経過が早い。不思議なほどあっという間に1日が過ぎるので、退屈のストレスからは無縁で毎日を過ごすことができる。
メリット3
適度に身体を動かし、適度に頭を使い、適度に人と接する、というトータルバランスがとれている。
メリット4
出発前の積み込みと配送後の降ろし作業以外は、車内でほぼ1人になれるので気楽に過ごせる。
僕のこれまでの経験上、1日の約7割の時間は1人の空間を確保できていました。
メリット5
車内は、ちょっとしたマイルームのようなものなので、好きな音楽、ラジオを自由に聴ける。
※待機時間(次の納品時刻まで待つ時間)はコンビニなどで昼寝もできてしまう
メリット6
ルート配送は、宅配便と違って毎日同じコースを走るので、道に迷う心配がない分安定したリズムで走れる。
これまで職を転々としてきた中では、僕が1番長持ちした仕事がルート配送ドライバーでした。
運転免許があって事故にさえ気を付ければ、とてもオススメの職種です。
しかし、もちろん良いことばかりではありません・・。
デメリット1
拘束時間が長いケースが多い。平均で1時間ほどの残業は覚悟が必要。
特にクリーニングのルート配送は、繁忙期の4月~6月になると定時に上がれることはまずない。
デメリット2
ずっと車の中で同じ姿勢で過ごすので、腰痛や肩凝りを患いやすい。
デメリット3
交通渋滞での遅延や交通事故のリスクがある。
と、こんな感じですが、どの業界もそれぞれ一長一短あることがおわかりになったとおもいます。
【コミュ障に向く仕事でおすすめの就職先は皆無!?】

上で紹介した、コミュ障にもできる仕事のおすすめベスト3は、営業などのその他の一般職と比べればコミュニケーションが少なくて済む分、確かに対人ストレスも避けられます。
しかし、意外にも報連相が必要な場面や定期的なイベント(飲み会・忘年会など)の誘いはありますし、
工場や倉庫では、機械が故障した、必要な商品の在庫がない・・などのトラブルがあると、上に伝えないといけません。
そうすると、自分が悪いわけではないのに不機嫌に当たられたりして嫌な思いもします。
それに、どういうわけか人間性に問題ありの人(すぐ切れたりクセがあったり)がやたら多いのがこの業界の特徴です。
配送ドライバーも、各納品先のお客さんとのコミュニケーションは必須ですし
『到着が遅い(または早すぎる)』
『品物が悪い』
『発注と違う商品が届いた』
などのクレームを現場で受けることも少なくありません。
その度に自分に非が無くても頭を下げなくてはいけないのです。
車の運転だけがドライバーの仕事だとおもったら大きな間違いです。
やはりこの仕事にもある程度の愛想と一定のコミュニケーションは求められます。
このように、会社に雇われて人の下で働く以上は、完全に人間関係のストレスからは逃れなれないんです。
コミュ障にとっては残酷な現実ですが、それがサラリーマンという働き方なんです。
だから僕はそれに耐えられずにドロップアウトしたんです。
でも、そんな僕たちコミュ障にも安心して仕事ができるおすすめな生き方はあります。
【コミュ障の仕事でおすすめなのは在宅ワーク】
優しくて生真面目で、繊細で傷つきやすい・・
そんなコミュ障の特徴を活かして仕事をしたいのなら、
ひとり静かに作業できる静かな環境がおすすめです。
そのほうが、疲れないし、周りから孤立したり攻撃されることもないので
心の安全地帯を確保しながら自由に才能を発揮できるようになります。
僕の場合、パソコンをつかった在宅ワークに救われました。

最初は副業程度から軽い気持ちで始めて、コツコツ実践していたら
3か月ほどで月収5万円の報酬が発生し、6か月後には30万円を達成。
それを機に会社で無理して働くのがばかばかしくなり、思い切って脱サラして今に至ります。
これができると本当に生活が楽です。
対人ストレスから解放されるから病気もしないし、肌艶が良くなる、抜け毛が減る。

暴飲暴食がなくなった為、吹き出物が治り、自然とダイエットにも成功(マイナス6キロ)

おかげで、それまで費やしていた医薬品やサプリメントに手を出す必要がなくなったので、お金がかからなくなった。

満員電車に耐えることもなければ嫌いな上司の顔を観なくて良い。
煩わしい同伴ランチや雑談の苦痛からも免れる。
コミュ障の僕にとっては良い事ばかり起こりました。

でも一番大きかったのは、高齢期を迎えた5匹の猫達と、病気をしたばあちゃんの面倒をそばで看れるようになったことです。
このように、パソコンを使った在宅ワークは、コミュ障がする仕事としては断然おすすめなライフワークです。
もし出会っていなかったら、今頃ボロボロになっていたでしょうし、守りたいものも守れないままだったとおもいます。
幸い、時代の追い風もあり、ネットが普及したおかげで、一昔前のように専門知識や資格がない未経験の初心者でも、自分1人食べるに困らないくらいのお金なら普通に稼げる世の中にいつの間にか変わっていたのでした。
国も『副業解禁』『働き方改革』などを打ち出し始め、個人で自由に稼ぐことへの機運高まっています。
偏差値47の高校を落第(数学)で中退した落ちこぼれの僕ですらできたのだから、あなたにもできますよ。
今の時点でパソコン初心者の方でも大丈夫です。
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【コミュ障の仕事でおすすめなのはアフィリエイト】
コミュ障が、人と関わらずに安心して仕事ができるものでオススメなのは断然アフィリエイトです。
アフィリエイトとは一言でいうと、個人がネット上で行う代理販売のようなイメージです。
ある企業が作った商品を、自分のブログで紹介(広告を貼る)して、その商品をお客様が買ってくれたとき、売り上げの一部があなたに報酬として支払われる、という仕組みです。

では、どうしてアフィリエイトがオススメなのかというと・・
・安定した不労所得を作れる。
・株・FXのようなお金のリスクがほぼゼロではじめられる。
・ネットがつながる環境であれば自宅ですぐにはじめられる。
・在庫を持たないのでスペースもとらない。
・初期費用がほとんどかからない
・ランニングコストも月1000円程度
・大手企業も採用している(信用がある)
このように、他のビジネスと比べて初心者に始めやすいのがアフィリエイトの魅力です。
・ひとり静かな場所で仕事ができて
・会社員以上の給料を
・短時間で安定して稼ぐことが可能
それがアフィリエイトという仕事です。

実際に僕も、はじめは超の付くパソコン音痴からのスタートでしたが、教わったことをコツコツ続けた結果、今では会社員時代の給料を上回る収入を稼ぐことに成功しました。
これなら、一から学んで実践し続けることができれば、月30万円くらいなら、センスがない人でも実現可能です。
実際に、パソコンに触れたこともない専業主婦の方が半年間で月収50万円を達成したり、アフィリエイトで年金以上の安定収入を得ていて好きなことを楽しんでいる高齢者の方もいらっしゃいます。
しかも、上記で紹介した在宅ワークも含めアフィリエイトは、副業として始められるので生活基盤を失うことなく収入を増やすことができることが大きなメリットです。

なので、まずはお小遣い程度に5万円くらい稼げるようになって、月収10万円、20万円というふうに、収益が上がって安定してきたら、
会社員を卒業!というふうに、リスクをとらずに脱サラすることもできます。
僕は月収30万円を達成したタイミングでそうしました。
幸い、アフィリエイトは、数ある在宅ワークの中で一番安定した資産(自動的に収入が発生する仕組み)に育てることができるので、安定志向の人にはもってこいのジャンルといえます。
コミュ障は今すぐ行動することがおすすめ

ただし、アフィリエイトは今はまだ一般的な知名度こそ低いですが、ネットの普及でこれからどんどん人気が出てくることが予想されます。
※2019年の時点だと、すでに年間3000億円に迫る規模の市場に成長しています。
そうなると競争が激化して先行者利益(はやく参入した人だけが得られる利益)を逃してしまう恐れがあるので、ライバルが増える前にいち早く仕事を進めることがおすすめです。
そして、これを知った瞬間いちはやく行動を起こすことができる人だけが
・仕事のことで吐き気がするほど悩まなくなくなる
・転職に失敗しても安心して生活できる
・自分の力次第で好きなだけ収入をアップさせることも可能
・無理なくフリーランスへの転身も目指せる
でも、このまま現状に留まっているだけでは、コミュ障にとってただただ苦しいだけの働き方が何10年と続く羽目になってしまいます。
だから、そんな悲しい未来を回避してしまいましょう。
あなたの未来がより良いものに変わっていく事を心から願っています。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
ユウタ
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