
今回は、無理にコミュ障を克服しなくても、そのままのあなたで理想の人生を実現させる為の唯一の方法について解説していきます。
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【コミュ障で仕事を辞めたいならそれでOK】
『嫌なら辞めちまえ!』
元ライブドア社長で実業家のホリエモンこと堀江貴文さんの言葉です。
長年、重度のコミュ障のせいで、会社勤めのストレスに苦しんでいた僕も、今では人間関係の悩みから解放されて自由な生活が送れるようになりましたが
※その具体的な方法は記事の後半で説明するので、このまま読み進めてもらえればOKです。
過去の自分はずっと職場の人間関係に悩んでおり、仕事が辞めたくて辞めたくて仕方ありませんでした。
・人と上手く話せない
・集団生活が苦痛
・沈黙に耐えられない
・仕事ができない
そんな八方ふさがりの状態で、最後はもう自殺も頭をよぎるほどでした。
しかし、どんなに状況が悪化しても
『弱いやつと思われたくない』
『自分が辞めたら周りに迷惑がかかる』
そんなことに心を囚われて、なかなか『辞めます』の一言が切り出せないでいたのです。
今思えばちょっとどうかしていたとおもいます。
でも、その当時は
『努力すればコミュ障が克服できるかもしれない』
などと希望を抱いては
カウンセリングに通ってみたり
コミュニケーション本を買ってみたり
自分なりにできる事はしてみたものの、その努力も空しくコミュ障が根本的に解決されることはありませんでした。
でもその経験から、自分に合っていない場所、自分に合っていない事をいくら努力してもダメだ、と気づき始めたのです。
そこでは自分の個性や才能を活かせないのだから、今思えば当たり前のことでした。
しかし、いざ就職活動を始めると、その多くが『営業職』というのが日本社会ですから
(僕が受けた就活セミナーのコンサルタント曰く、7割以上の求人が営業職)
『コミュ力ない=仕事ができないダメ人間』
という風潮になってしまうわけですね。
そして
『自分は頭が悪いから仕事できないんだ・・』
『コミュ障だからダメなんだ・・』
そう錯覚して自信を失くしてしまうのです。
職場のストレスでうつ病になってしまう人の多くがこのパターンで休職、もしくは退職に追い込まれているのが現状なので、本当に注意が必要です。
しかし、残念なことに多くの人は
『自分に向いているもの』
よりも、経済的な安定と世間体を最優先して、会社の名前や待遇に目を奪われがちです。
だから、仕事と職場の空気に馴染むことができずに苦しんでしまうはめになるんです。
でも、もし自分に合った仕事ができるようになれば
苦しい人間関係から脱出して気楽に過ごせるようになれますし、心も身体も健康になって病気も防げるようになります。
※これらは全て僕の実体験です。
しかし、このままでいると
組織の中でずっと人間関係に苦しみ続けることになりますし、嫌なことを我慢して働き続けることになります。
しかしその反面、クビになる恐怖にも怯えながらの日々を過ごすことにもなるので、過度のストレスで倒れてしまうかも知れません。
そんな状態があと数十年続くと思うとゾッとしませんか?
でも、安心してください。
コミュ障でも幸せに生きる道はあるんです。
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コミュ障で仕事辞めたい人は天才の資質あり?
実際に、世の中にはコミュ障だけど大成功している偉人や有名人は沢山います。
たとえば・・
ナインティナインの岡村隆史さん
先輩の今田耕司さん曰く、岡村さんを夜の社交場に連れて行ったところ、隣に付いた女性と一言も言葉を交わすこともできずに、終始自分の爪をいじっていた。
ダウンタウンの松本人志さん
ドラマの撮影で、高校生役の女の子たちに囲まれたとき、顔を真っ赤にして動けなくなってしまった。
また、小学校時代、学校が嫌で不登校気味になっており、そのストレスから原因不明の足の痛みに悩まされていた。
爆笑問題の太田光さん
高校生の頃まで、ひとりも友達がおらず本ばかり読んでおり、体調が悪くて学校を休みたくても、自分が居ない間にクラスで悪口を言われるのか恐くて3年間皆勤賞だった。
メンタリストのDAIGOさん
中学生まで友達がおらず、ずっと酷いいじめに遭ってきた。
きゃりーぱみゅぱみゅさん
『人見知りだから、アーティスト大集合みたいなやつ苦手。爪のゴミとか見てる』
とツイッターで公言。
中川翔子(しょこたん)さん
友達はいたものの、オタク趣味が原因で、長らくクラスのメジャー組にいじめの標的にされる。
このように華やかな芸能界で脚光を浴びている人たちの中にも、びっくりするほどコミュ障な人は実は沢山います。
『コミュ障 有名人』
で検索するといっぱいでてくるので、見てみると良いですよ。
そして、面白いことに、調べれば調べるほど、ある共通点に気づかされます。
それは
コミュ障な人ほど、実は非凡な才能に恵まれている人が多い、という事。
そして
一般社会の常識にのらず、自分の好きなことに没頭したことで成功している。
という事です。
コミュ障という特性は欠点ではなく、むしろ成功する為の『資質』『武器』なのかもしれません。
コミュ障で仕事辞めたいなら個人プレーが向いてる
では、人と関わるのが苦手なコミュ障は、いったいどんなタイプの仕事が向いているのか?
それは・・
ひとり静かな環境で、黙々と取り組める仕事です。
コミュ障のような内向的な性格の人は『集中力』『注意力』において、普通の人より秀でている、ということが研究で判っています。
ということは、それを活かせる働き方をすれば、水を得た魚のように自分らしく仕事ができるようになるんです。

ここでひとつ誰もが陥りがちな誤解を解きます。
コミュ障の人が仕事ができずにもがき苦しんでいるのは、決して頭が悪いからではないんです。
周りの人が気になり過ぎて目の前の物事に集中できなくなっている、ただそれだけのことです。
人の表情や感情に敏感になり過ぎるあまり、言葉が出てこなかったり、上司のいうことが理解できなくなってしまうんです。
だから、仕事に支障が出てしまう・・。
僕はこういう症状にずっと苦しんでいましたが、職場でたまに一人の空間になると、びっくりするほど仕事がはかどる様になったことを覚えています。
だから、自分の為にも周りの為にも、早いところ、落ち着いて仕事ができる環境に身を置いてしまいましょう。
組織の中で密なコミュ力がが求められるのなら、それが得意な人に任せればいいんです。
コミュ障が仕事を辞めないとみんな不幸になる
それに、あなたが毎日辛そうな顔をして仕事をしていても、会社にも迷惑がかかります。
代わりの誰かが入れば、もっと仕事がスムーズに運ぶかもしれないのに、自分が足を引っ張って会社の成長を止めてしまうことになるんです。
後釜としてその会社で活躍できるはずの人の就職のチャンスも、自分が居座ることで奪うことにもなるでしょう。
このように、自分がそこに居座ることで、誰も幸せにならないのです。
僕も過去に、全く同じ状況を自分で作りだしていました。
何度言われてもミスばかりで、人間関係も最悪・・。
毎日バックヤードではチーフの怒涛が飛び交かう殺伐とした雰囲気でした。
もちろん僕も毎日嫌で仕方なかったですし、周りのパートさんたちもチーフに怯えまくる始末・・。
そして、怒っている当の本人も、僕へのストレスで持病の胃潰瘍が悪化してしまったのです。
このように、コミュ障である僕たちは、組織の中で人にもまれながら働くよりも、個人プレーで勝負した方が圧倒的に能率も上がるし、ストレスフリーに生きることができるようになります。
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仕事を辞めたいコミュ障は”自由に働く″
そんな辛酸を舐めるような過去を経験してきた僕でしたが、今では会社員という働き方を辞めて、パソコン一台で自由に生計を立てられるようになっています。
これなら誰にも邪魔されず、余計な神経をすり減らさずに仕事に打ち込めるので、コミュ障にとっては非常にオススメな働き方です。
幸い、今はインターネットが普及してきたことで、専門的な知識や才能などなくても個人で自由に稼げる環境が整ってきました。
多くの実業家や学者もいっているように、企業の力が弱まってきてる昨今、就職するよりも個人で稼ぐのが主流の社会に変わってきているのです。
昔は、良い大学を出て誰もがうらやむ大企業に就職すれば人生勝ち組!という時代が長く続きましたが、
そんなキャリア重視の時代はもうすでに音を立てて崩れてきています。
その証拠に、絶対に潰れることはないと思われていた証券会社が倒産したり、
経営悪化で不正を働き幹部が逮捕される大手電機メーカーが取沙汰されたり、
日本を代表するメガバンクですら、計画リストラという大ナタを振るう時代です(あまり報道はされていません)
滅多にリストラなんてありえない銀行員ですらそんな憂き目に遭っているのが今の日本社会の現状なんです。
しかし、この国の9割は中小企業で成り立っていますから、大企業と比べて母体の弱い彼らはもはや砂の船に乗っているようなものでしょう。
それでも頑なに今の仕事を続けることに執着しますか?
youtubeなどのSNSが台頭している今、学歴なんてほとんど意味を成しません。
高卒だろうが中学生だろうが専業主婦だろうが、
当頭の良し悪し関係なく、誰でも社会に一石投じることのできる世の中に変わってきているんです。
つまりあなたにも充分そのチャンスを与えられているということです。
もうその波に乗らない手はないと私は思っています。
そう、まさにコミュ障にとっては追い風の時代が到来したというわけです。
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コミュ障で仕事を辞めたいなら辞めるがベストな理由
結論から言うと、
いまあなたはコミュ障でどうしても仕事を辞めたい状況にあるのなら、素直に辞めて次へ行った方が良い人生が開けていきますよ。
アインシュタインも言っていますが、今の環境で同じやり方をしていて上手くいかないなら、別のやり方で行動しないと何時まで経っても現状維持が続くだけです。
つまり、あなたはずっとコミュ障という足かせに苦しめられながら向きもしない職場で働き続けることになるわけです。

もしあなたが今20代半ばくらいだとします。
とすると、少なくともあと40年くらいはパワハラ上司の怒号、同僚やお局(つぼね)の陰口、お客からの理不尽なクレームに耐えながら生きていく事になるんです(コミュ障というハンデを背負ったままです)
会社員をしていれば、恒例の忘年会や新年会、送別会に歓迎会、コミュ障にとってそんな拷問のようなイベントが目白押しでしょう。
私はそれらに耐えられずに数々の職場を辞めて職を転々としてきました。
逃げに逃げまくった私は、人付き合いが比較的少ないイメージだった工場や倉庫での軽作業や配送ドライバーなんかを渡り歩きましたが
たしかに一般企業などと比べると、厄介な人付き合いやコミュニケーションは少なかったものの、やはり嫌な業務連絡や定例行事などの
コミュニケーションからは完全に逃れることはできませんでした。
しかし、それが組織というものなのです。
コミュ障で仕事辞めたいなら行動を起こす
だからこそ、そんなコミュ障である私たちは、個人で稼ぐ時代の流れに乗って、会社に囚われなくても食べて行けるスキルを身に付けるのがベストです。
そうすれば、完全に独立とかはしなくても、今よりもゆるめに会社で働きながら食べていく事はできるし、私のように完全にフリーになって好きな事をしながら生活するのだってありです。
私の場合はまず、週6日出勤、1日10時間拘束だった会社を辞めて、週4日出勤、1日8時間のドライバーのアルバイトに切り替えて時間を作りました(少し収入は減りますが、それが程よいプレッシャーになるのでモチベーションの維持には最適な環境です)
そうすることで時間的にも精神的にも楽になるので、そのできたゆとりでコツコツインターネットで稼ぐ為のスキルを学びました。
そして、ある程度収益が上がるようになったタイミングでアルバイトを土日だけに減らして、さらに時間的、体力的余裕を作りました。
ここまでくればあとは楽なものです。
個人で稼ぐ為のノウハウも身に付いてきて、結果も付いてきている(稼げるようになってきている)ので、むしろ楽しくなってきます。
自転車とかも、こぎ始めは重いけど加速していくごとに楽にっていくのと同じです。

『でもここで辞めたら何か負けた気がするし』
『世間体が気になる』
気持ちは解ります、私もかつてはそうでした。
でもそうやって現状にしがみついている内は何も解決しませんでしたし、むしろ体調は崩すわ職場の人間関係は悪化するわで何も良い事なんて起きませんでした。
数万円かけてカウンセリングに通ったり本を読んだり、出来る限りの努力をしたのにも関わらずです。
そんな無駄な時間をお金を費やして苦しむなら、現状に見切りをつけて今すぐ行動することです。
ここで、
『頭では解ってるんだけどどうしても踏ん切りが・・』
というあなたに為に、背中を押してくれる本をいくつか紹介します。
うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話
上記で紹介した本の作者たちは皆、成功するまで、学生時代いじめられ続けた、女の子にモテなかった、仕事が続かなかった、など
何かしらの強いコンプレックスを持っていた人達ばかりです。
私はこれらの本に私は助けられました。
そして、行動を起こした私はその後一年でい一気に突き抜けいまの自由で解放的な生活があります。
要は今すぐやるかやらないか、
本当にそれだけの話です。
現状維持で耐えるか
一歩踏み出して突き抜けるか、
それは、あなた次第です。
今回は
・コミュ障で仕事ができないのはあなたがダメだからではない
・コミュ障の働き方は個人プレーが向いている(能力を発揮できる)
・現状を脱出したいなら環境を変え稼ぐ力を身に付ける
という内容をお話しました。
あなたの未来がより良いものになっていく事を願っています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
ゆうた
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